貧乏兄さんの金持ち父さんへの道

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世界の偉人(金持ち)達 ④ 「ベンジャミン・グレアム」

見習え!世界の偉人(金持ち)達シリーズも4回目を迎えました。
ウォーレン・バフェットウイリアム・ギャンを取り上げてきましたが、今日はベンジャミン・グレアムを紹介しようと思います。

「あれ、グレアムという名前、どこかで聞いたことあるなぁ」と思われる方はバフェットの回のエントリーを良く読んでみてください。
そう、グレアムはバフェットの師匠なんです。
バフェットはこう語っています
「私に影響を与えたのは、15%はフィッシャーで、85%はグレアムだ」

バフェットにそこまで言わしめるグレアムとはいかなる人物なんでしょうか。


ベンジャミン・グレアム

実はベンジャミン・グレアムの少年時代の詳細な生い立ちに関する資料はあまりありません。
彼はその投資理論(後に紹介するバリュー投資)があまりにも有名なため、彼自身の生い立ちや実績はあまり知られていないようです。

グレアムは1894年に金融の町、ロンドンで生まれました。
生まれてすぐに、これまたアメリカ金融の中心地であるニューヨークに移り住みます。
このように書くと、なんだやっぱりグレアムも子供のころからのボンボンなんじゃねーか、と思われるかもしれませんが、実際はそうではなかったようです。
グレアムが9歳のときに父親が亡くなってしまうのです。
そのため、少年時代のグレアム家の生活は非常に苦しかったといいます。

しかし、努力家グレアム少年は奨学金で勉学に励み、名門コロンビア大学に進学します。
大学時代のグレアムは非常に優秀な学生で、成績も素晴らしかったそうです。
この辺りから、大物の片鱗を少しずつ現し始めるわけですな(笑)

優秀な学生グレアムは、卒業後も大学に残らないかと誘われますが、かねてより興味のあったウォール街で働き始めます。
そして1926年にグレアム・ニューマン社という投資会社を設立します。
あのバフェットも一時在籍した会社です。
しかし、世界史に詳しい方ならこの時期に世界で何が起こったかご存知でしょうか。
(ちなみに貧乏兄さんはすぐにはわかりませんでした・・・)
そう、世界恐慌です!
グレアムはこの世界恐慌に伴う株価大暴落で、大損失を被ってしまうのです!

1928年から1932年までの不況下でグレアム・ニューマン社の資産は70%も減少(涙)
もはや虫の息となっていたグレアム・ニューマン社ですが、なんとか生き残ることに成功します。

グレアムは投資会社運営の一方で副業(?)をしていました。
それがコロンビア大学での講師業です。
1928年からコロンビア大学の「証券分析講座」を担当。
グレアムは大学で教えることを通して、次第に自らの投資理論を洗練させていったようです。
そう、グレアムにとって投資会社での仕事と、大学で教えることは見事なシナジーを生み出していたんです。

そして、大恐慌からも立ち直った1934に「証券分析」を、そして投資家のバイブルとも言える「賢明な投資家」を1949年に執筆します。

グレアムは1976年に82歳で亡くなります。
気になる生涯で残した資産額ですが、おおよそ300万ドルくらいではないかと言われています。
現在の貨幣価値に直すと大体約10億円というところでしょうか。
すごい金額ですよね~。
しかし!これまでバフェットやギャンの作り出した資産が○○兆円とお伝えしてきただけに、少し物足りなくも感じますね。
(いや、もちろんすごいんですよ、もちろん)
やはりグレアムは投資家というよりも「投資理論家」としての功績の方が大きいようです。

さて、それではグレアムの唱えた後世に語り継がれている投資理論とはいかなるものでしょうか。
はっきり言って短くまとめてしまえば次のようになります。

1.その株本来の価値はいくらくらいかを算定する。
2.そして、その株本来の価値よりも大きく値下がりした価格の時に買う。
3.マーケットは、短期的に本来の価値に比べて安くなりすぎたり、高くなりすぎたりと揺れ動くものだが、その動きを利用するのか、無視するのかどちらかに決めるべきである。


非常にシンプルですよね。そして分かりやすい。
この理論は「バリュー投資」と呼ばれています。
シンプルであるという点が、多くの人に受け入れられている理由だと思います。

バフェットもしかりで、バフェットがバークシャー・ハサウェイを買収したときもグレアムの教えが生きています。
バフェットがバークシャーを買ったときは、簿価が15ドルであったのに対して、株価が8ドルだったそうです。(しかし、バークシャー・ハサウェイの本来事業である繊維事業は失敗して投資事業に変身したわけですが・・・→参考

いつか、グレアムのバリュー投資論について深く掘り下げてみたいと思います。
シンプルなだけに、非常に奥が深いと思います。

最後にグレアムの名言をお聞きください。
「バフェット君、お金があったところで、我々は変わらないよ。せいぜい嫁さんの暮し向きがよくなるだけだ」

つまりグレアムにとって株式投資とは金儲けのための手段ではなく、あくまで知的好奇心の対象だというわけですね。

う~ん、深いっす(笑)!
では次回をお楽しみに!



グレアム著の投資家のバイブル「賢明な投資家」はこちら


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コメント

こんばんわ~!お久しぶりです!へっぽこです。
リンクの件は本当にありがとうございました♪
でも貧乏兄さん様の方が書き込みのボリューム多いですよ~。
すごい一生懸命書いているっていうのがわかります。

私も見習っていろいろとカキコしたいんですが、
いかんせん仕事が忙しくて・・・。(汗)

ちなみに奥様も株とかやられるんですか?
株って投資額が大きいから奥様の理解を得るのって
すごい難しいのかなって思いまして・・・。

私も株に理解のある女性を見つけたいもんです。w
って最後は欲望がでてしまいましたが。w

またカキコいたしますね^^
PS:6121注目してます^^騰がるといいですね♪

  • 2005/06/26(日) 01:59:36 |
  • URL |
  • へっぽこ #-
  • [ 編集 ]

こんにちは、へっぽこさん!
書き込みありがとうございます!

うちは奥さんも株をやってますよ。
額は少ないですけど、結構良い成績上げてるみたいです。
貧乏兄さんとは大違い・・・(涙)
今は東京鐵鋼(5445)持ってるみたいですよ。
でも、我が家は貧乏兄さんが財布を完全に握っているので(笑)、理解も求めずに貧乏兄さんは結構自由に投資額増やしちゃったりしてます(苦笑)

滝沢鉄工所(6121)騰がるといいのですが・・・。

また遊びに来てくださいね~

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  • 2007/10/02(火) 23:37:28 |
  • みかの記録




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