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なるほど経済指標 五の巻 「貿易・サービス収支ってなに?」

こんにちは、貧乏兄さんです。
本日はなるほど経済指標「貿易・サービス収支」を取り上げます。
今まで、GDPやら失業率やら何となく聞いたことのある指標を取り上げてきましたが、それらに比べると何やら小難しそうな指標ですよね。
さて、一体「貿易・サービス収支」って何なのでしょう??


◆経済指標 五の巻 「貿易・サービス収支って何?」

まず、そもそも「貿易・サービス収支」という名前の指標はございません。
「は?」って感じかもしれませんが、本当なんです。
色々な省庁のWEBサイトにアクセスして、貿易・サービス収支を探しても見つからないので気をつけてください(笑)

ではちまたで言われている貿易・サービス収支って何なのかといいますと、財務省と日銀が発表している「国際収支統計」という統計のなかの一項目なんです。
国際収支統計は、日本が一定期間における、あらゆる対外経済取引を体系的に記録した統計で、1ヶ月に1度発表されているようです。
項目としては貿易収支、サービス収支、所得収支等があります。

そして、投資家が注目すべきなのが、その中の「貿易・サービス収支」なわけなんです。

貿易収支は、居住者と非居住者の間で財貨の所有権が移転した取引を計上したもの。
サービス収支は、主に輸送や旅行に伴う収支を計上しています。
う~む、まだまだ良く分かりませんね(笑)

貿易収支は具体的にいうと、一次産品などの原材料、製品の輸出入を示しています。
つまり、輸入と輸出を合わせた統計ですから、日本の経済が全体として海外にものを売って経済を成り立たせているのか、はたまた海外からものを買っている方が多いのかという点を読み取ることができるわけですね。
一方のサービス収支は、旅行の収支が主要なところを占めているので、日本人が外国にお金を落としているのか、外国人が国内にお金を落としているのか、どちらが多いのかを示しています。
もちろん、海外旅行大好きな日本人が外国にお金を落としている方が多いのでサービス収支は赤字続きです(笑)

日本は経済のかなりの部分を輸出に支えられています。
電化製品や自動車を海外に輸出することで、多くの日本企業は躍進を遂げました。
貿易収支が黒字だと輸出が好調であり、日本の製造業の収益が上がっていると見ることができます。
逆に赤字であったり黒字幅が縮小していると、製造業の収益に陰りが見えていることを表しているといえます。

最近では東南アジア諸国から非常に低価格な製品の輸入が増えてきたため、残念ながら貿易収支の黒字幅は縮小傾向のようです。
以前は貿易摩擦が問題になるほど、日本の貿易収支は圧倒的な黒字額を弾いていたんですけどね(苦笑)

ちなみに、貿易・サービス収支(というか国際収支統計)は昨日(2005年6月22日)に発表があったんです!
(発表された統計はこちら
本当はタイムリーな昨日にこのエントリーアップしようと思ったんですけど遅くなってしまいました。
一応毎度おなじみロイター社が出しているコメントはこんな感じです。

「輸出は強くもないが下を向いているわけでもないので、メッセージに乏しい。ただし、自分が想定していた輸出回復シナリオより遅れ気味だ。というのも中国向け輸出が在庫調整を背景に今しばらく弱い状態が続きそうであること、ハイテク部門の輸出の戻りが遅れていること、の2点が問題だ。景気踊り場脱出にも、輸出の回復が最大のカギとなっている。」

今月の貿易・サービス収支統計はメッセージに乏しいようです(笑)

次回は「鉱工業生産」についてお伝えしようと思います。


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